うい。Disparedあとがきです。
初の短編つうわけですが、大変不親切なものになったなぁと。
なによりまず最初に予備知識を入れとかないと駄目だってのが駄目ですね(笑
無くても読める人は読めるでしょうが八割の人は分からんでしょう。
まぁ自虐的な発言になる前に話題を変えましょう。
まずタイトル。
Dispared。これは「ディスパード」と読みます。
ある英単語の文字をいじくりまわしました。
ほとんど元の単語そのままの意味です。
興味のある人は考えてみよう!
では次に各話について。
0:A Predecessor's Predecessor
「前任者の前任者」
"俺"が「じいさん」と呼んでいる人のこと。
ちなみに説明には魔剣使いは五十代目とか書いてますが九割がたの魔剣使いは
魔剣の機能解明のための実験体で、実際魔剣で未知と戦いだしたのはじいさんの
前の代くらいから。
Prologue
国殺しの男が誕生した瞬間の話。
今では昔話調で語られる程度の話になっている。
裏を返せばそれほど長く国殺しの男が生きているということ。
ですが…別に本編で国殺しが出てくるわけではないので特に重要ではない(汗
1:Woman Came Outside
「外から来た女」
二人が出会う話。
このとき彼女には感情などがきちんとあるが、理解できていないので感情に乏しいキャラ
とかそういうことも考えて書いてたんですけど伝わったかどうか怪しいものです。
2:Strangeness ・ Gate ・ Other side
「『未知』・『門』・『向こう側』」
最初にお読み下さいって言ってるのに説明読まないで本編を読んじゃうようなせっかちさん
のため、説明としての話。
まぁ最低限こんな感じですよ、っていうようなことだけ書いたんですけど。
あと、彼女が少し感情に目覚めた雰囲気をだそうと思って書いたんですけどこれも
伝わっているのかどうか…………
3:End Of Short Life
「終わる短い生活」
せっかちさんのための説明2と次への基盤固めな話。
「人が五年で得られるものは多い」というセリフはお気に入り。
彼女がそこそこ感情に目覚めた雰囲気をだそうと思って書いた(以下略)
4:Grandfather
「じいさん」
過去な話です。
これは書かない方がよかったかなぁとあとがきを書いている最中に思った。
じいさんとの会話のすれ違い書きたさで書いたと言っても過言でない話。
5:An Endless Wilderness
「果てしない荒野にて」
未知との戦いな話。
ここは特に言う事がないですね。
ちなみに書かれてませんが最後の瞬間、"俺"は魔剣士になってます。
Epilogue
本当は「Under Blue Sky」ってタイトルつけようとしたんですがプロローグで
何もタイトルつけてないことに気づき、それに合わせるために仕方なく削除。
"俺"が外へ行くという話。
まぁそんなです。
こうしてみると各話のタイトルは結構そのまんまつけてますね。
もう少しひねればよかったか……なぁ?
で、まとめ。
結局この作品は何を言いたかったんだということですが。
作品登録のリンクから飛んできた人はこの作品の宣伝文句(?)を知ってるでしょうが
『未知』に怯えながらも地下で平穏に暮らす人々。
そんなある日『魔剣使い』である男の所に外から来た
という女がやって来た―――――――
二人の短い短い生活。
そして、何も無い物語。
という宣伝文句通りこの作品は何も無い話です。
未知は黒き刃(説明見ようね♪)で活動停止しましたが、法則により『門』から次の未知が出てくる
ため、別に"俺"が英雄になったわけなく。
"俺"と彼女の恋愛があったわけでもなく。
何もかも解決してない。
つまり「終わってないのに終わる物語」なんです、この作品は。
はい、わけ分かりませんね(笑
でもそれでいいんです。矛盾してて、何も無い話なんですから。
こんなのでいいのか不安でしょうがないですが、これが管理人ディーディーの
お届けする最初の短編というわけです。
次に書くときはもっと分かりやすくサッパリしたもの書きたいです。
さて、この辺で終わりにしときましょうか。
ではでは〜
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